自分の思考、生きるについて

自分に焦点を宛てる

自分に焦点を宛てる。

自分にフォーカスする。

このことにこの2か月取り組んでいる。

最初は、一人時間がいきなり増えた環境が出来たことから、

長年出来ていなかった、自分にフォーカスするようなった。

実に、12年ぶりくらいじゃないか。。

取り組みとしては、

極力自分は何をしたいか?自分はどうしたいか?と、

自問自答する。

それと、それが出来やすい、しやすい環境を自分で作る。

具体的には、

一人で自室で過ごす。

それと、人と一緒の時は、思いを自分に向けてみる。

目を上目使いにして、

まるで空を見るように、天を仰いでみるようしてみると、

何故か自分の思いに思いを向けられる。

他人を優先。。してたんだろうなあ。。長~い長~い間ね。。

変な思いやり?! 気遣い?!ということを多分していたことから、

それが恒常化してしまったのではないかと、

自分で自分を推測する。

また、仕事で結果を出したくって、期待に応えたいし、

また、期待に応えられることが自分のプライドを満たすことだったから、

結果を出せることには、気遣いに頭を使った自分でもあった。

仕事だけじゃなくて、

もしかしらたら、プライベートでも、

期待に応えられることをしようとしたり、

それが自分のプライドを満たしていたのかなあ。。

向上心、虚栄心、意地とプライド。

昭和のバブル経験の大人女子の逞しさ。

若かりし頃、初めて仕事をした時のボスの指導は

最高だったから、それが私の仕事人生の基盤。

そこにも逞しさがあったなあ。

それらのものを求められなくなったら、

急に自分が自分ではないような喪失感が次に来て、

2年くらい、それに悩んだりもした。

ゴソゴソ行動もちらちらはしていた。

その後、1年はモヤモヤ。

だが、その中に光を見つけようと行動が自分を救ってくれるのではと、

ゴソゴソ行動していた。

人から、自分を大事にしないとね。と、言われるたびに、

それが意味することが、自分には分からずにいた。

言葉の意味が理解出来ても、で??どう自分を大事にするわけ??と、

意味不明な状態で、

日本語は分かるのに、とらえられないという、

極めて、困窮な状態だった。

いい加減いい歳にもなっているおばさん大人女子が、

どうしたものかと、

日々考えても答えが出ないでいた。

自分でどうしたらいいかわからない。。

自分をどう扱うべきか?言葉が適切ではないかな。。

自分取扱説明書なるものがあったら、どんなに楽か。。と、

思ったものだ。

昭和大人女子、バブル経験者の逞しさや、

若かりし頃、初めて仕事をした時のボスから学んだ逞しさが、

見事にこの12年はなりを潜めて、

どうしっちゃった?私。。状態だったわけだ。

特にこの3年は、もう何なん?!だったわけだ。

出会った方々からの学びや、会話などで、

少しずつ前に出てこれたんだなあ。

まだまだ、自分に焦点を宛てるのが、

出来にくい時があるけど、

今日も極力出来るように、天を仰いでいる。

不思議だけで、

「ああ、神様。どうか・・」とお願いする時も

人は天を仰ぐ。

これは自分に焦点を宛てようとすることが、

答えを出してくれるということに繋がるのかな。

人って、不思議。

空と雲を見ることが好きになって、習慣になっていることも

そういうことに繋がるのかな。

人は強い。

-自分の思考、生きるについて
-, , ,